【どこまで貧乳?】じゃいさんの「ここまで東京」

中央線と京王線の関係に注目です。

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じゃいさん、中央線は立川までで、京王線は八王子まで。これはありそうでなかったケースですね。京王線側が中央線を上回って西にでっぱるというのは。まあ、これはぼくが選択肢として中央線の立川から先を中央本線ではなく青梅線につなげてしまったことに問題があるのかもしれませんが。

じゃいさんは仙台生まれで一番長く住んでいる場所も仙台とのことですが、東横線田園都市線多摩川近辺に手練れの東京通の香りがします。おぬし、なかなかやりおるな。

というのは、かねてから学会で論争になっている「多摩川問題」において、このじゃいさんのように田園都市線二子新地まで、東横線は新丸子まで、という多摩川を川崎の方へ越えて一駅目まで東京とするケースがけっこう見られるのです。これは興味深いことで、今後の重要な検討課題であると認識しています。実はここらへんの街のことぼくがあんまりよく知らないので。というか「学会」てなによ。

あと、じゃいさんはコメントでたった一言

貧乳はステータス

と述べられています。わかります。ぼくもどちらかと言えば…てそういう話はいいのですが、これはただのコピペでも軽口でもなく、有史以前、議論百出して結論の出る気配がないこの問題が実は「どこまで東京?」と同じなのではないか、ということを言っておられるのだと思います。

つまり、女性の胸部のふくらみの大きさにおける嗜好に差があるのは自明だとしても、そもそも「どこまでが貧乳?」なのか、と。行政界では測りきれない東京があるように、カップだけでは語れないものがそこにあるのだ、というわけです。これは「どこまで貧乳?」プロジェクトを発足する必要があるかもしれません!


いやいや、そんなのそっちで勝手にやってくれよ。