【やさしい詩人】ぶんさんの「ここまで東京」

形はいかついですが、こころはやさしい。

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なにがやさしいって、このぶんさん

東京北西部に住んでいた時期が長いので、西武線・中央線に甘いかもしれません。

とおっしゃっていますが、どうしてなかなか北、東にも甘いです。だって、常磐線が松戸って。

京浜東北線も川口、東海道線も川崎。いずれも行政界などどこ吹く風で大きくはみ出しています。

ぶんさんはご出身は静岡県とのことですが、

首都圏で住んだことのある場所は、中村橋、武蔵小金井、東久留米、武蔵境、清瀬、西所沢、西大島(都営新宿線)です。

とかなりの、東京ぶらり一人旅です。いや、ひとりかどうか存じ上げませんが。

というか、かなりの流浪っぷりですね。引っ越ししたことのないぼくからすれば、ぶんさんがランボーに見えてきます。流浪の天才詩人は千葉、埼玉、川崎にやさしかった。